留学生から技人国等への資格変更許可申請を、甘く見ない方が良い

行政書士 秋 桜 法 務 事 務 所
代表  藤原 雅和

〒771-1347  徳島県板野郡上板町高瀬63番地4
電話番号 070-5355-4410
ファクシミリ 088-603-1059
メールアドレス mail@088home.com
ウェブサイト http://088home.com/

留学生から、就労資格への資格変更許可申請…
非常に、よくある手続きの一つです。

しかし、入管の審査はシビアで、
些細なことが引っ掛かり、不許可となる事例は、意外とあります。
技人国などの資格要件は満たしていても、
書類に不備があるまま申請してしまうことが主な原因です。
企業様が、留学生本人へ申請行為を丸投げしたりすると、
どうしても書類に齟齬が生じるリスクは高まります。

入管業務は、他の許認可と比べると様々な面で「特異」であると考えます。
その為、日々業務を行っている私ですら、
書類1枚1枚、気を抜けない取り扱いをしています。
さらに最近は、特定技能の登録支援機関の関係で、
入管の審査官と直接話をする機会が、かなり多くなりましたが、
一語一句、相当気を付けて協議をしています。

つまり、資格変更許可申請をするにしても、
それなりの緊張感をもって挑まないと、
結果に不利益を生じる可能性が大きくなるのです。

もっとも、留学生として来日しているのですから、
大学や専門学校などで学んだことについては、上手くレポートできるかもしれません。
しかし、在留資格の申請ノウハウは、そういった経験とほぼ無関係なのです。

では、留学生がご自身で資格変更許可の申請をし、
不許可となった場合に、再申請することが出来るか否か…

答えは、基本的に、再申請によりリトライは可能です。

しかし、一度不許可になった場合は、
相当慎重に審査されることになります。
必然的に審査期間も長くなりますので、その間就労はできません。

実際、1度、2度は自分でチャレンジしてみたが、ダメだった。
という事例の再申請、再々申請の依頼は、
就労ビザでも、身分系でも案外多くあります。
しかし、再申請ということは、不許可、不交付事由を覆すものが必要になりますから、
申請までの書類準備にも時間もかかりますし、当然、費用も高くなります。
ご自身の身の上のことですから、
自分で何とかしたい
安く仕上げたい
というお気持ちは十分察しますが、

在留資格の申請は、不動産登記の申請と違って、誰がやっても結果が同じというシロモノではありません

ので、その辺りをよく考えて、ご自身でされるか、人に頼むか、検討した方が良いと思います。

もっとも、人に頼むとしても、各人差はあるでしょうけれど。

最後に、補足説明ですが、不動産登記は書面が間違っていても、申請後に補正が可能ですが、入管への提出書類は、申請後の書類について基本的に補正不可です。

書類が一方通行で、本当に些細なことでチェックが入る。

少しでも不安に感じたなら、申請する前に相談を。

ロールバックは出来ませんから…

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