IT企業が文系学部卒業した人を雇用することについて

行政書士事務所 オネスティ
行政書士・入管申請取次行政書士
小川 朋子
Tel : 0154-65-1763
e-Mail : honesty_g_k@ivory.plala.or.jp

在留資格を得るに当たっては、先ずどの在留資格に当たるか(どの在留資格で申請すべきか)を考える必要がありますが、外国人が雇用されて働くという形態で多いのは、「技術・人文知識・国際業務」や「技能」です。

その在留資格に該当するかは、具体的に日本で行う「活動」(仕事)がその在留資格ですることができる「活動」に該当するかで判断しますが、システム・エンジニアとして働くのであれば、基本的には「技術・人文知識・国際業務」に該当します。

一般的にシステム・エンジニアであれば、「技術・人文知識・国際業務」の中でも、「技術」に該当し、情報系の学科を専攻しているというような条件を満たすことが必要です。

では、文系学部を出た方がシステム・エンジニアとして働くという場合は、「技術・人文知識・国際業務」に該当せず、在留資格が認められないということになるのでしょうか?

ポイントとなるのは、その在留資格の「活動」に該当するかは、会社の業種や、所属部門とは関係がないという点です。

例えば、自動車会社に勤めるといっても、会計関係やマーケティングなど、工学以外にもいろいろな職種があることは想像していただけると思いますが、「システム・エンジニア」というような肩書とも必ずしも一致しません。
扱うソフトウェアやプログラムにより、会計の知識やアートの知識が必要だということで、それらに応じた学部の卒業をした方がシステム・エンジニアとして働くのであれば「技術・人文知識・国際業務」に該当する可能性があります。

この場合、「人文知識」について必要な条件を満たしているかが問題となります。

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